東京都のお花見人気ランキング7選
- 旅 TIME
- 2022年2月28日
- 読了時間: 7分
更新日:7月28日
🌸1位 目黒川の桜
目黒川沿いに約4kmにわたって続く約800本の桜並木は、東京都内でも屈指のお花見スポットです。毎年3月下旬から4月上旬にかけて満開を迎え、川面に映る桜の美しさは息をのむほど。昼間はピンク色に染まる桜並木をゆったり散策し、夜はライトアップされた幻想的な風景が楽しめます。カフェやレストランも多く、散策とグルメの両方が満喫できるのも魅力のひとつです。都会のオアシスで、贅沢なお花見時間を過ごせます。
📍アクセス
電車:東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩すぐ
住所:東京都目黒区中目黒周辺
駐車場:周辺にコインパーキング多数あり(お花見シーズンは混雑注意)
備考:混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
🌸2位 千鳥ヶ淵の桜
千鳥ヶ淵は皇居の北西側に位置し、約260本の桜が700メートルにも及ぶ遊歩道沿いに鮮やかに咲き誇る東京屈指の桜の名所です。見頃は3月下旬から4月上旬で、桜並木が続く散策路は春の訪れを存分に感じられます。昼間は穏やかな水面に映る桜を楽しみ、夜はライトアップされた幻想的な夜桜が堪能できます。特に遊歩道から眺める桜は圧巻で、都会の喧騒を忘れてゆったりとお花見を楽しめるスポットです。
📍アクセス
電車:東京メトロ半蔵門線・東西線「九段下駅」または「竹橋駅」から徒歩約5〜10分
住所:東京都千代田区九段南2丁目周辺
駐車場:近隣に有料駐車場あり(混雑が予想されるため公共交通機関の利用推奨)
備考:桜の見頃期間は多くの人で賑わうため、早めの来訪がおすすめです。
🌸3位 上野恩賜公園の桜
上野恩賜公園は東京都内でも屈指のお花見スポットで、約1,200本の桜が園内を彩ります。毎年3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎え、広々とした公園内で桜のトンネルや池のほとりの風景を楽しめます。夜にはぼんぼりが灯り、幻想的な夜桜も堪能可能です。公園内には美術館や動物園もあり、家族連れからカップルまで幅広く人気があります。
📍アクセス
電車:JR「上野駅」公園口から徒歩約1分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」からすぐ
住所:東京都台東区上野公園周辺
駐車場:周辺に有料駐車場あり(桜の時期は混雑が予想されるため公共交通機関がおすすめ)
備考:お花見シーズンは非常に混雑するため、早めの来訪や平日の利用が望ましいです。
🌸4位 飛鳥山公園の桜
飛鳥山公園は、東京都北区に位置する歴史ある公園で、約600本の桜が春の訪れを告げます。江戸時代、8代将軍・徳川吉宗が享保の改革の一環として桜を植え、庶民に開放したのが始まりとされています。そのため、江戸時代から続くお花見スポットとして親しまれています。
公園内にはソメイヨシノ、サトザクラ、カンヒザクラなど多彩な桜が咲き誇り、開花時期には約6万人もの人々が訪れます。また、開花期間中の17:30〜21:00にはライトアップも行われ、幻想的な夜桜を楽しむことができます
さらに、園内には「アスカルゴ」と呼ばれる自走式モノレールも運行しており、約2分で高台に到着します。車両はカタツムリの形をしており、親子連れにも人気です。
📍アクセス
電車:JR京浜東北線「王子駅」中央口または南口から徒歩すぐ
地下鉄:東京メトロ南北線「王子駅」一番出口から徒歩約3分
都電荒川線:「飛鳥山」または「王子駅前」停留所から徒歩すぐ
住所:東京都北区王子1-1-3
電話番号:03-5980-9210
※桜の見頃は例年3月下旬から4月上旬で、天候により前後する可能性があります。最新の開花情報を確認の上、お出かけください。
🌸5位 六本木ヒルズの桜(毛利庭園&さくら坂)
都会のど真ん中で楽しむ上質なお花見スポットとして人気の六本木ヒルズの桜。都会的な洗練と春の華やぎが融合し、日中も夜も楽しめる贅沢な桜景色が広がります。
🌿 見どころポイント
毛利庭園:江戸時代からの老木ソメイヨシノ(8本)、シダレザクラ(2本)、マイヒメ・ヨウコウなど計約13本が咲き誇り、庭園の池や滝とともに趣ある景観を演出します
さくら坂:六本木ヒルズ開業時に植樹された約75本のソメイヨシノが、400mにわたる桜のトンネルとなり、春の街を彩ります
ライトアップ:例年3月下旬〜4月上旬にライトアップ(17:00〜22:00〜23:00)、夜間も幻想的な桜並木が楽しめます
📍 アクセス情報
最寄駅:東京メトロ日比谷線/都営大江戸線「六本木駅」から徒歩すぐ
住所:東京都港区六本木6丁目(六本木ヒルズ毛利庭園・さくら坂)
駐車場:あり(六本木ヒルズ内/有料)
備考:周囲に飲食施設も充実し、春限定イベントや春メニューのお店も多く、夜桜を楽しみながらグルメも堪能できます
都会の洗練を感じつつ楽しむ桜スポットとして、デートや友人との散策にもぴったりです。ライトアップ時には落ち着いた雰囲気も魅力で、心穏やかな春のひとときを過ごせます。
🌸6位:井の頭恩賜公園の桜
池と桜の織りなす静寂の春景色で、吉祥寺で過ごすゆったり花見時間
東京都武蔵野市にある「井の頭恩賜公園」は、「日本さくら名所100選」にも選ばれており、約400本の桜が春の公園を彩ります。池の周囲に約200本のソメイヨシノ・ヤマザクラが咲き誇り、その枝が水面に映り込む景観はまるで桜の鏡。特に七井橋から望む満開の桜と水面に映る姿は圧巻です。
3月下旬から4月上旬にかけてが見頃で、ボートに乗って湖面から間近に桜を眺めることも可能。静かで広々とした園内は、都心の名所に比べ混雑が少なめなので、ゆっくりと春の訪れを感じながら楽しめます。
🔹 見どころポイント
約400本の桜が咲き誇り、池畔に映る桜の景観が美しい
七井橋からの眺望は、インスタ映えする圧巻の風景
ボートに乗って水面から桜を鑑賞できる(有料/要予約)
西園にはカワヅザクラやヤエザクラなど遅咲き品種も楽しめる
多彩な桜が順に咲くため、開花時期が長く楽しめるのも魅力
📍 アクセス情報
所在地:東京都武蔵野市御殿山1‑18‑31
見頃時期:3月下旬~4月上旬(2025年は3月31日現在で満開)
入園料:無料(ボートなど一部有料)
電車:JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩約5分、京王井の頭線「井の頭公園駅」から徒歩約1分
駐車場:公園内に160台(1時間400円、以降30分毎200円)あり、混雑時は公共交通機関の利用がおすすめ
営業時間:24時間開放(夜間の宴会は22時まで)
自然豊かで落ち着いた雰囲気の「井の頭恩賜公園」は、吉祥寺エリア観光とあわせたゆったり花見におすすめです。夜にはライトアップも行われ、美しい夜桜も楽しめます。
他にも公園周辺のグルメやジブリ美術館とのセット観光プランなどご希望があれば、ぜひお知らせください🌸
🌸7位:高尾山の桜
標高差を活かした長期間の桜が楽しめる!自然と登山で味わう春の絶景
高尾山では、標高差により見頃がずれるため、都心の桜より1~2週間遅れで楽しめます。例年、4月上旬〜4月中旬が見頃で、山頂近くのヤマザクラや一丁平のソメイヨシノが満開になります。
特に一丁平エリアにはソメイヨシノと山桜合わせて約700本以上。1000本と言われる壮大な桜風景は、登山やハイキングをしながら楽しむ“桜追い”として人気です
🔹見どころポイント
標高200mの麓(清滝駅前)から山頂(599m)まで、異なる開花時期を楽しめる
ケーブルカー沿線や薬王院付近など、歩きやすい道沿いにも桜が広がる
一丁平では山桜とソメイヨシノの競演。晴天の日には富士山を背景に撮影できる絶景スポットあり、春の登山や軽ハイキングとセットで楽しめ、カップルやファミリーにも最適
📍アクセス・基本情報
所在地:東京都八王子市高尾町
見頃:例年4月上旬~中旬(都心より約1週間遅れ)
アクセス:
電車:京王線「高尾山口駅」より徒歩約5分で清滝駅(ケーブルカー前)
車:中央道 八王子ICまたは高尾山ICより約30分。市営高尾山麓駐車場あり(80台/30分150円、休日最大1000円)
その他設備:山中にはトイレや休憩所、薬王院、お土産屋など完備。ケーブルカーも利用可能で、体力に合わせて調整OK
🌸おすすめの楽しみ方ポイント
朝のハイキング:麓から山頂まで桜を追いながら登れば、混雑も避けて気持ちよくスタート
富士山+桜の景観:晴れた日に一丁平で見る風景は格別
春の高尾山ビア・ビュッフェ(4月開催):桜を眺めながらグルメも楽しめる期間限定イベントあり
自然あふれる高尾山の桜は、“登って楽しむ花見”として他とは違う趣きがあります。健康的に春を満喫したい方にぴったりのスポットです😊
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